大末建設株式会社

企業情報コーポレートガバナンス

基本的な考え方

当社は、広く社会から信頼され、必要とされ続ける企業であるために、経営の透明性、健全性の維持と企業価値の更なる向上を達成し、「経営理念」に基づく顧客満足の獲得と収益力の向上、「大末建設グループ行動規範」に基づく経営を行なうことによって、全ての取締役及び使用人が高い倫理観をもって経営・企業活動に邁進することが、経営の重要事項であると考えております。

コーポレートガバナンス報告書(東京証券取引所提出)

コーポレートガバナンス体制図

【最終更新日:2023年4月26日】

コーポレートガバナンス体制図

社外取締役の独立性基準

当社は、当社の適正なガバナンスにとって必要な客観性と透明性を確保するために、当社における社外取締役の独立性基準を以下のとおり定め、社外取締役が次の項目のいずれかに該当する場合、当社にとって十分な独立性を有していないものとみなします。

  1. 当社及びその連結子会社(以下当社グループという)の出身者(その就任の前10年間において)
  2. 当社の大株主で総議決権数の10%を超える株主及びその業務執行者
  3. 当社グループの主要な取引先で当社の連結売上高の3%を超える者の業務執行者
  4. 当社グループから多額(1千万円超)の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計士、弁護士等の専門家
  5. 当社グループから多額(1千万円超)の寄付を受けている者
  6. 当社グループの主要な借入先(連結総資産の5%超)又はその業務執行者(その就任の前10年間において)
  7. 近親者(2親等以内)が上記(1)から(6)までのいずれかに該当する者
  8. 過去5年間において、上記(2)から(5)までのいずれかに該当していた者
  9. 上記に掲げる事項のほか、当社から独立した立場をもって社外取締役としての職務を果たせないと合理的に判断される者

サクセッションプランについて

当社は、持続的な企業価値向上を図るため、「サクセッションプラン」を導入し、社長をはじめとする役員の役割と責任を継承するしくみを担保するとともに、次世代の経営執行を担う人材の候補者群(後継候補者の人材プール)を形成し、その計画的な育成に努めております。
また、「役員に求められる人材像」として8つのコンピテンシーとマインドセット、その他項目(特性、知識、経験)を定めております。加えて、代表取締役社長には、企業価値を最大化する変革リーダーとしての強いリーダーシップ、高度なマネジメント能力が求められると考えております。
役員に求められる人材像を具体化し、評価・育成指標を明確化させることで、オープンで公正な育成・選抜に努めております。

役員に求められる人材像