企画提案

LCC算定システム(長期修繕計画算定システム)

一般に建築物のコストを考えるとき、その建設費のみを対象として評価しがちですが、建設費はライフサイクルコスト(LCC)から考えれば、図-1に示すように氷山の一角にあたるもので、水面下にかくれている保全費、修繕費、更新費、運用費そして一般管理費などのコストを同時に含めて考えていかなければなりません。
建物は、多種多様な材料から構成され、新築工事として施工された時点から時間の経過とともに劣化し性能や機能が低下していきます。建物として有効に機能するためには、適時に適切な修繕計画の実施が必要となります。部分的な劣化現象であっても、放置しておけば劣化はどんどん進行し、建物として機能不全を招き、建物の寿命を縮めることになります。長期修繕計画算定システムは建物の竣工時の性能や機能を維持するために、引渡し後の長期修繕計画を算定できます。いつの時点で、どの部位を、どのような修繕が必要となるのかを一目で見ることができ、それに要するコストを知ることができます。建物の維持管理者にとって必要な情報を得ることができ大変便利です。 LCC算定システムは、建築物の長寿命化を図り、LCC縮減のために計画的な修繕・改修を視野に入れた建築計画をご提案します。

図-1  建設費とライフサイクルコストとの関係

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