大末建設株式会社

保有技術を見る施工技術

工業化工法

建物は柱・梁・床・壁の部材で構成されています。工業化工法は、これらの部材をその要素毎に分割し、可能な限り工場製品化(PCa部材)し、作業所へ搬入して組み立てる工法です。大末建設は、その創世記から工業化工法に積極的に取り組み、技術とノウハウを蓄積し、これまで数限りなく実績を築いてきました。一般に、工業化工法は大型揚重機が設置できる作業所が採用条件となります。工業化工法のメリットを更に有効なものにするため、大型揚重機が設置できない市街地での工事にも普及させたいと考え、鼻先PCaの開発に取り組んでいます。

工業化工法の写真と説明図

杭落とし込み工法

場所打ちコンクリート杭の余盛り部分のはつり作業には、大きな騒音・振動が発生します。従来から市街地での作業において問題になっていました。大末建設はこうした市街地での騒音振動対策として杭頭の品質を確保しつつ、はつり作業を大幅に低減し、低騒音・低振動、短工期、コスト削減を可能にする工法を開発しました。
本工法は奥村組との共同開発で、共同特許を取得しています。

プレハブヘッダー工法

マンションのメーターボックスから水栓までの全ての配管とヘッダーを工場で接合するプレハブ加工を行って現場に搬入し、施工する、給水給湯配管システムです。
配管にポリブテン管を使用し接続部も樹脂を使用し工場で熱融着接合します。給水・給湯の配管工法は主に、必要個所に応じてエルボやチーズ等で分岐する「先分岐工法」とヘッダーを給湯器やパイプシャフト周辺に設けて、ヘッダーから各給水栓までをタコ状に敷設したサヤ管に、後から樹脂管を通管する「サヤ管ヘッダー工法」に大別されます。既存の「サヤ管ヘッダー工法」では、工場製作したサヤ管ヘッダーを現場で取り付ける場合、配管図面とのズレが生じ、パイプと水栓までの長さが合わないケースが生じていました。
「プレハブヘッダー工法」は、当社の施工ノウハウによってこの問題を解消し、パイプと水栓までの長さを自在に調整し、仮に図面とのズレが生じても、正確に施工できます。又、「先行分岐工法」と較べて、接続個所が少なく、漏水の恐れが激減します。

プレハブヘッダー工法の説明図

本工法は斎長物産(株)との共同特許です。